特許
J-GLOBAL ID:200903088320102960

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288436
公開番号(公開出願番号):特開平9-128135
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 従来、ディスプレイ表示上で点滅しているカーソルを移動させるために、キーボードの矢印キーを用いたときは広範囲に移動させるのに非常に時間がかかる。また、マウスでの移動ではあるポイントからポイントへの移動だけであり、また操作性が悪い。相対座標入力か絶対座標入力かにより装置を変更しなければならず、使用者に負担をかける。【解決手段】 機能切換ボタン判別部5は入力部機能切換ボタン2が押下されたかどうかを判別して、タブレット入力部1からの座標を相対座標処理部6、絶対座標処理部7及びカーソル制御処理部8のうちの一の処理部に入力する。選択された相対座標処理部6、絶対座標処理部7又はカーソル制御処理部8からの座標入力処理が終了した後、現在のディスプレイ上のマウスカーソルの位置を記憶する。処理された座標は電気信号に変換されて外部装置12へ出力される。
請求項(抜粋):
ディスプレイ表示部に表示されるカーソルの位置を指定する座標を入力するためのタブレット入力部と、入力座標に対して相対座標入力処理を行う相対座標処理部と、入力座標に対して絶対座標入力処理を行う絶対座標処理部と、入力座標に対して前記カーソルの位置を直接移動させるためのカーソル制御処理を行うカーソル制御処理部と、前記相対座標処理部、絶対座標処理部及びカーソル制御処理部のうち、いずれか一の処理部に前記タブレット入力部から入力された座標を前記入力座標として選択入力させる機能切換手段と、前記相対座標処理部、絶対座標処理部及びカーソル制御処理部のうち、前記機能切換手段により選択された一の処理部により処理して得られた座標値を電気信号に変換して前記ディスプレイ表示部へ出力することにより、該選択された一の処理部により処理して得られた座標値に対応する、該ディスプレイ表示部の画面上の位置に前記カーソルを表示させる出力手段とを有することを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/033 380
FI (2件):
G06F 3/03 380 H ,  G06F 3/033 380 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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