特許
J-GLOBAL ID:200903088320775981
屈折率分布型プラスチツク光伝送体の製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 武敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332841
公開番号(公開出願番号):特開平5-142433
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 紫外線硬化型樹脂を用い複合紡糸法にてプラスチック製屈折率分布型光伝送体を連続的にMTF変化率を小さくして作ること。【構成】 紫外線硬化処理部24の温度変化を±1°C以内、好ましくは0.7°C以内にコントロールして複合紡糸したファイバストランド内のモノマの硬化を行わせ均一な特性の屈折率分布型光伝送体を作る。【効果】 紫外線硬化処理装置内の温度を厳密にコントロールすることにより、紫外線照射時の未硬化屈折率分布型糸条物内の組成分布を一定にすることができMTF変動巾の小さい屈折率分布型プラスチック光伝送体を連続的に作ることができる。
請求項(抜粋):
未硬化状態での粘度が103 〜108 ポイズなる紫外線硬化型物質であり、この紫外線硬化型物質の硬化物の屈折率nが、n1>n2>n3......>nN(ただし、Nは2以上の整数)なるN個の未硬化紫外線硬化型物質を、同心円状複合紡糸ノズルを用い、その中心から外側に向って順次屈折率が低くなるように分配し、ノズルより吐出した未硬化線状体を、紫外線照射雰囲気の温度変化を±1°C以内にコントロールして紫外線を照射して硬化せしめることを特徴とする屈折率分布型プラスチック光伝送体の製法。
IPC (2件):
G02B 6/00 366
, G02B 6/18
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