特許
J-GLOBAL ID:200903088322140509

促進イリジウム触媒を用いる気相カルボニル化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-518398
公開番号(公開出願番号):特表2003-507445
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】反応体、一酸化炭素及びハライドの蒸気混合物を気相カルボニル化条件下で担持触媒と接触させる工程を含む、低級アルキルアルコール、エーテル、エステル及びエステル-アルコール反応体混合物からのエステル及びカルボン酸の製造方法。この触媒は、イリジウムと元素の周期表の第5族(バナジウム、ニオブ、タンタル)の金属から選ばれた第2の金属を含む。望ましくは、イリジウム及び第2金属は担体材料としての活性炭上に沈着されている。本発明の好ましい側面において、気相カルボニル化方法は酢酸、酢酸メチル又はそれらの混合物の調製に有用である。
請求項(抜粋):
反応体、一酸化炭素及びハライドを含む蒸気混合物と、有効量のイリジウム並びに元素の周期表のバナジウム、ニオブ、タンタル金属、それらの各塩及びそれらの混合物からなる群から選ばれる第2の金属を含み、イリジウム及び第2の金属が固体触媒担体材料と組み合わされている、担持触媒とを、カルボニル化反応器のカルボル化ゾーン中において、気相条件下にし、接触させることを含んでなる低級アルキルアルコール、エーテル、エステル及びエステル-アルコール混合物を含む反応体からエステル及びカルボン酸を製造する方法。
IPC (7件):
C07C 27/00 320 ,  B01J 23/648 ,  C07C 51/12 ,  C07C 53/08 ,  C07C 67/36 ,  C07C 69/14 ,  C07B 61/00 300
FI (7件):
C07C 27/00 320 ,  C07C 51/12 ,  C07C 53/08 ,  C07C 67/36 ,  C07C 69/14 ,  C07B 61/00 300 ,  B01J 23/64 102 Z
Fターム (29件):
4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA08B ,  4G069BC54B ,  4G069BC55B ,  4G069BC56B ,  4G069BC74B ,  4G069CB72 ,  4G069DA06 ,  4G069FA02 ,  4G069FB14 ,  4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006AC48 ,  4H006BA12 ,  4H006BA22 ,  4H006BA55 ,  4H006BA81 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC13 ,  4H006BC32 ,  4H006BC34 ,  4H006BE40 ,  4H006BS10 ,  4H006KC12 ,  4H039CA65 ,  4H039CA66 ,  4H039CL00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-152937
  • 特開平2-152937

前のページに戻る