特許
J-GLOBAL ID:200903088322476060

パネルの補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206711
公開番号(公開出願番号):特開平10-045037
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 電着塗装時の空気溜まりの発生を防止するとともに、コストを増大させることなく、パネルの強度を補強するパネルの補強構造を提供すること。【解決手段】 車体のフードパネル1にリンフォース5を接合して該パネル1の補強を行うパネルの補強構造において、帯状の第1の接合部材11と断片状の第2の接合部材12とをフードパネル1とリンフォース5との間に介在した。第1の接合部材11は、車体の左右方向に帯状に延在し、その略中央を除去して空気通路用の開口13が形成されている。第2の接合部材12は、車体の前後方向に延在し、第1の接合部材11に沿って複数列配設されるとともに、第1の接合部材11との間に所定間隔を有する。
請求項(抜粋):
車体のフードパネルにリンフォースを接合して該パネルの補強を行うパネルの補強構造において、上記車体の左右方向に帯状に延在し、その略中央を除去して空気通路用の開口が形成された第1の接合部材と、上記車体の前後方向に延在し、上記第1の接合部材に沿って複数列配設されるとともに、上記第1の接合部材との間に所定間隔を有する断片状の第2の接合部材と、を上記フードパネルと上記リンフォースとの間に介在したことを特徴とするパネルの補強構造。

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