特許
J-GLOBAL ID:200903088324250328

スクロール型流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238006
公開番号(公開出願番号):特開2003-049785
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 渦巻体の加工と同じ工具で加工でき、しかも、連通路の断面積を最小限に抑えることによって、安価に圧縮効率を向上させる。【解決手段】 一方(たとえば旋回側)のスクロール端板から立設された渦巻体の基部に形成されている応力集中を分散させるR加工部と旋回状態で噛み合うよう他方(たとえば固定側)のスクロール端板から立設された渦巻体9bの先端部に、2段の矩形断面切欠部9gを設けた。
請求項(抜粋):
閉空間を形成し吸入管及び吐出管を接続したハウジングと、該ハウジング内に固定支持された固定スクロールと、該固定スクロールと噛み合わされ、同固定スクロールに対し自転を阻止されて公転旋回運動を行う旋回スクロールと、該旋回スクロールの駆動手段とを具備し、前記固定スクロールと前記旋回スクロールとが複数の接触点で接触して三日月状の圧縮室を形成し、該圧縮室が外周側より容積を減少させながら内側へ移動して吸入・圧縮・吐出を同時に行うスクロール型流体機械において、一方のスクロール端板から立設された渦巻体の基部に形成されている応力集中を分散させる部位と旋回状態で噛み合う他方のスクロール端板から立設された渦巻体の先端部に、2段以上の矩形断面切欠部を設けたことを特徴とするスクロール型流体機械。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 29/00
FI (2件):
F04C 18/02 311 V ,  F04C 29/00 C
Fターム (15件):
3H029AA02 ,  3H029AA14 ,  3H029AB03 ,  3H029BB31 ,  3H029BB42 ,  3H029BB44 ,  3H029CC04 ,  3H029CC05 ,  3H039AA03 ,  3H039AA04 ,  3H039AA12 ,  3H039BB05 ,  3H039BB07 ,  3H039BB28 ,  3H039CC06

前のページに戻る