特許
J-GLOBAL ID:200903088324590498

航空機用内燃機関の過給圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266103
公開番号(公開出願番号):特開平6-117264
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 スロットル開度が変化したときにウェイトスゲートバルブの開度をただちに目標過給圧が得られる開度に変化させる。【構成】 排気ターボチャージャ10の排気タービン20を迂回するバイパス通路24内にウェイトスゲートバルブ26を設け、このウェイトスゲートバルブ26によって過給圧を制御する。記憶された目標開度に対応するウェイトスゲートバルブ26の開度を過給圧が目標過給圧となるように補正制御すると共に過給圧が目標過給圧となるウェイトスゲートバルブ26の開度でもって目標開度を更新する。機関回転数と目標回転数との差が予め定められた値よりも大きいときには目標開度の更新作用を禁止する。
請求項(抜粋):
プロペラを駆動するための内燃機関と、内燃機関を過給するためのターボチャージャとを具備し、ターボチャージャが過給圧を制御するためのウェストゲートバルブを具えていると共にプロペラピッチの変化範囲が予め規制されている航空機において、機関回転数がスロットル開度に応じた目標回転数となるようにプロペラピッチを制御するプロペラピッチ制御装置と、記憶された目標開度に対応するウェストゲートバルブの開度を過給圧が目標過給圧となるように補正制御すると共に過給圧が目標過給圧となるウェストゲートバルブの開度でもって目標開度を更新する過給圧制御装置とを具備し、機関回転数と目標回転数との差が予め定められた値よりも大きいときには上記目標開度の更新作用を禁止するようにした航空機用内燃機関の過給圧制御装置。
IPC (3件):
F02B 37/12 301 ,  B64C 11/34 ,  B64D 31/00

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