特許
J-GLOBAL ID:200903088325057734

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邉 一平 ,  木川 幸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-032404
公開番号(公開出願番号):特開2007-209522
出願日: 2006年02月09日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】着用者の排泄した尿と便を分離して吸収・保持させることができ、尿と便が混ざり合ってしまう事態を効果的に防止可能であることに加え、構造が簡素でその製造が容易な使い捨ておむつを提供する。【解決手段】吸収体22と、トップシート18と、バックシート20とを備え、吸収体22は、前身頃2側に配置される前側吸収体22aと後身頃6側に配置される後側吸収体22bの少なくとも2つの吸収体22から構成され、バックシート20は、前側吸収体22aの下面及び後側吸収体22bの下面を連続的に被覆するものであるとともに、前側吸収体22aと後側吸収体22bの間の領域に弛み部54が形成されるように配置されており、その弛み部54の両側縁が封着されて袋状に構成されることによって、前側吸収体22aと後側吸収体22bの間の領域に便を捕捉するための便捕捉袋50が形成されている使い捨ておむつ1。【選択図】図6
請求項(抜粋):
吸収体と、前記吸収体の上面を被覆するように配置され、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシートと、前記吸収体の下面を被覆するように配置され、液不透過性材料からなるバックシートとを備えた使い捨ておむつであって、 前記吸収体は、前身頃側に配置される前側吸収体と後身頃側に配置される後側吸収体の少なくとも2つの吸収体から構成され、 前記バックシートは、前記前側吸収体の下面及び前記後側吸収体の下面を連続的に被覆するものであるとともに、前記前側吸収体と前記後側吸収体の間の領域に弛み部が形成されるように配置されており、その弛み部の両側縁が封着されて袋状に構成されることによって、前記前側吸収体と前記後側吸収体の間の領域に便を捕捉するための便捕捉袋が形成されている使い捨ておむつ。
IPC (4件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (3件):
A41B13/02 B ,  A41B13/02 G ,  A61F5/44 H
Fターム (31件):
3B200AA01 ,  3B200AA11 ,  3B200AA13 ,  3B200BA06 ,  3B200BB03 ,  3B200BB09 ,  3B200BB16 ,  3B200CA02 ,  3B200CA03 ,  3B200CA08 ,  3B200DA10 ,  3B200DA13 ,  3B200DA15 ,  3B200DB22 ,  3B200DB24 ,  3B200DB27 ,  3B200DC02 ,  3B200DC10 ,  3B200DD02 ,  3B200DD10 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC08 ,  4C098CC12 ,  4C098CE05 ,  4C098DD05 ,  4C098DD10 ,  4C098DD22 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26 ,  4C098DD28
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特許第2572744号公報(第3図)
  • 実用新案登録第2559050号公報(段落0010、図2)
  • 特許第3130438号公報(段落0012、第2図)
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審査官引用 (3件)
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-134293   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-056688   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-336842   出願人:ユニ・チャーム株式会社

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