特許
J-GLOBAL ID:200903088325950781

包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174068
公開番号(公開出願番号):特開平6-024468
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 廃棄処理や再利用をしやすくし、緩衝保護機能も組み立て性も向上させる。【構成】 被包装物1を段ボール紙製の下箱2内に発泡性緩衝部材5により位置決め載置し、この被包装物1の上部に段ボール製の上箱3を蓋状に被冠させ、これらに外箱4を被冠嵌合させたる構成のものに対し、その上箱3の両側部に、被包装物1の側面上部と、この側面上部に続く前面上部の一部又は背面上部の一部との双方に当たり、被包装物1と外箱4との間に所定の間隔を保持するL字形の緩衝スリーブ8を折曲げによりそれぞれ角筒状に一体に構成し、被包装物1の上面に当たる上箱3の蓋面9の一部を緩衝スリーブ8の形成に係る余白部分10の重合により積層構造にする。
請求項(抜粋):
被包装物を段ボール紙製の下箱内に緩衝部材により位置決め載置し、この被包装物の上部に段ボール製の上箱を蓋状に被冠させ、これらに外箱を被冠嵌合させた包装装置において、上記上箱の両側部に、上記被包装物の側面上部と、この側面上部に続く前面上部の一部又は背面上部の一部との双方に当たり、被包装物と外箱との間に所定の間隔を保持するL字形の緩衝スリーブを折曲げによりそれぞれ角筒状に一体に構成するとともに、上記被包装物の上面に当たる上箱の蓋面の一部を上記緩衝スリーブの形成に係る余白部分の重合により積層構造にしたことを特徴とする包装装置。
IPC (2件):
B65D 81/02 ,  B65D 5/50 101

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