符号化装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：深見久郎 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-115573
公開番号（公開出願番号）：特開2001-309372
出願日： 2000年04月17日
公開日（公表日）： 2001年11月02日
要約：

【要約】【課題】ビデオ信号とオーディオ信号との多重化処理を実行する、同一LSI上に搭載可能な符号化装置の構成を提供する。【解決手段】本発明に従う符号化装置100は、同一基板CH上に構成することが可能であり、オーディオ符号化処理を実行するソフトウェアを有するとともに全体動作を制御するプロセッサ部10と、ビデオ符号化処理を実行するビデオ符号化部20と、システム処理を実行する多重化処理部30と、オーディオ符号化処理、ビデオ符号化処理およびシステム処理を起動するためのタイミング信号を生成するタイミング制御部40とを備える。プロセッサ部10は、割込制御回路15を含む。割込制御回路15は、所定の優先順位に基づいて、生成された少なくとも1個のタイミング信号に対応して、1個の割込処理を選択する。

請求項（抜粋）：

入力された映像信号および音声信号を所定の圧縮符号化規格に従って多重化処理する符号化装置であって、オーディオ符号化処理を実行して前記音声信号をオーディオ符号化データに変換する機能と、ビデオ符号化処理およびシステム処理をそれぞれ制御するための第1および第2の制御処理を実行する機能とを有するプロセッサ部と、前記ビデオ符号化処理を起動するための少なくとも1個の第1のタイミング信号と、前記オーディオ符号化処理を起動するための第2のタイミング信号、および前記システム処理を起動するための第3のタイミング信号を生成するタイミング制御部と、前記オーディオ符号化データを一時的に保持するための第1のバッファと、前記第1のタイミング信号に応答して起動され、前記ビデオ符号化処理を実行して、前記映像信号をビデオ符号化データに変換するビデオ符号化処理部と、前記ビデオ符号化データを一時的に保持するための第2のバッファと、前記プロセッサ部によって生成されるヘッダデータを保持するための第3のバッファと、前記プロセッサ部の指示に応じて前記システム処理を実行して、前記第1、第2および第3のバッファからそれぞれ供給される前記ビデオ符号化データ、前記オーディオ符号化データおよび前記ヘッダデータを、システム処理パラメータに従ったデータ量および順序によって順に出力する多重化処理部と、前記多重化処理部からの出力を保持し、所定レートで多重化圧縮データとして出力する出力バッファとを備え、前記プロセッサ部は、前記第1、第2および第3のタイミング信号のうちの少なくとも1個を受けて、入力される各タイミング信号の生成に応答して、前記オーディオ圧縮処理、前記第1および第2の制御処理のうちの1個を割込処理に指定する割込制御回路を含み、前記プロセッサ部は、前記割込処理を優先的に実行する、符号化装置。

IPC (5件)：

H04N 7/24 , H03M 7/30 , H04J 3/00 , H04N 7/04 , H04N 7/045

FI (4件)：

H03M 7/30 Z , H04J 3/00 M , H04N 7/13 Z , H04N 7/04 101

Fターム (44件)：

5C059KK07 , 5C059MA00 , 5C059PP04 , 5C059RB02 , 5C059RB16 , 5C059SS02 , 5C059SS13 , 5C059SS30 , 5C059UA02 , 5C059UA08 , 5C059UA11 , 5C059UA38 , 5C059UA39 , 5C063AA20 , 5C063AB03 , 5C063AB07 , 5C063AC01 , 5C063AC05 , 5C063CA12 , 5C063CA16 , 5C063CA20 , 5C063DA05 , 5C063DA13 , 5C063DB10 , 5J064AA04 , 5J064AA05 , 5J064BA04 , 5J064BA16 , 5J064BB09 , 5J064BC01 , 5J064BC04 , 5J064BC24 , 5J064BC29 , 5J064BD02 , 5J064BD03 , 5K028AA12 , 5K028BB05 , 5K028EE03 , 5K028EE08 , 5K028FF04 , 5K028KK01 , 5K028SS05 , 5K028SS26 , 5K028SS28

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