特許
J-GLOBAL ID:200903088331218944
有機リン化合物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124582
公開番号(公開出願番号):特開2001-302685
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 安全衛生や環境上の問題が殆どなく、高収率で高品質な化合物が得られ、簡単でかつ容易な有機リン化合部の製造方法を提供することにある。【解決手段】 式(2)で示される有機りん化合物と式(3)で示される核置換ヒドキシベンジルアルキルエーテルとを無触媒又は酸性触媒の存在下において反応させ、式(1)で示される有機リン化合物を得る有機リン化合物の製造方法。【化1】(式中、X1〜X3は水素原子、低級アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、R1〜R5は水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、ヒドロキシル基、Rはアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基を示す)
請求項(抜粋):
一般式(2)で示される有機リン化合物と【化1】(式中、X1、X2及びX3は同一又は相異なって水素原子、低級アルキル基、シクロアルキル基、アリール基又はアラルキル基を示す)一般式(3)で示される核置換ヒドキシベンジルアルキルエーテルとを【化2】(式中、R1〜R5は同一又は相異なって水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基又はヒドロキシル基であり、R1〜R5の少なくとも一つはヒドロキシル基である。Rは炭素数1〜12のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基又はアラルキル基を示す)無触媒又は酸性触媒の存在下において反応させ、一般式(1)で示される有機リン化合物を得ることを特徴とする有機リン化合物の製造方法。【化3】(式中、X1、X2及びX3は同一又は相異なって水素原子、低級アルキル基、シクロアルキル基、アリール基又はアラルキル基を示し、R1〜R5は同一又は相異なって水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基又はヒドロキシル基であり、R1〜R5の少なくとも一つはヒドロキシル基である。Rは炭素数1〜12のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基又はアラルキル基を示す)
IPC (6件):
C07F 9/6574
, B01J 27/02
, C07B 61/00 300
, C08K 5/5313
, C08L101/00
, C09K 21/12
FI (6件):
C07F 9/6574 A
, B01J 27/02 X
, C07B 61/00 300
, C08K 5/5313
, C08L101/00
, C09K 21/12
Fターム (19件):
4H028AA35
, 4H039CA11
, 4H039CA90
, 4H039CD10
, 4H039CD40
, 4H050AA02
, 4H050BA50
, 4H050BA52
, 4H050BA66
, 4H050WA12
, 4H050WA26
, 4J002AA001
, 4J002CC031
, 4J002CC101
, 4J002CC181
, 4J002CD001
, 4J002CF211
, 4J002EW136
, 4J002FD136
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