特許
J-GLOBAL ID:200903088331311057

家具の移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173295
公開番号(公開出願番号):特開平8-011503
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 家具底部に装着される移動装置において、その移動用接地体を簡単な操作で出退できるものを提供する。【構成】 家具底部に装着されて昇降体(3) を昇降自在に支持する筒状本体(2)と、下端に移動用接地体(6) を備えかつ上昇経路(7a)と下降経路(7b)が交互に接続されてループ状に連続しかつ逆行防止手段(8) を設けられた係合溝(7) を有する昇降体(3) と、昇降体(3) を下降方向に付勢するスプリング(4) と、上端が筒状本体(2) の上端部に枢支されたレバー(9) とその下端に係合溝(7) に係合するように突設された係合部(10)からなる係止手段(5) を有し、係合溝(7) は昇降体(3) の平面視中央部に形成された嵌入空間(11)の両側に形成され、係合部(10)も両側に突設されている。
請求項(抜粋):
家具底部に装着される移動装置(1) であって、筒状本体(2) と、昇降体(3) と、スプリング(4) と、係止手段(5) を有し、筒状本体(2) は家具底部に装着されて昇降体(3) を昇降自在に支持し、昇降体(3) は下端に移動用接地体(6) を備え、かつ上昇経路(7a)と下降経路(7b)が交互に接続されてループ状に連続しかつ逆行防止手段(8) を設けられた係合溝(7) を有するとともに、この係合溝(7) は昇降体(3) の平面視中央部に昇降体(3) の昇降動作に伴って係止手段(5) が挿脱するように形成された嵌入空間(11)の両側に形成され、スプリング(4) は昇降体(3) を下降方向に付勢し、係止手段(5) は、上端が筒状本体(2) の上端部に枢支されたレバー(9) とその下端に両側の係合溝(7) に係合するように突設された係合部(10)からなる家具の移動装置。
IPC (3件):
B60B 33/06 ,  A47B 91/00 ,  A47C 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-193106
  • 特公昭51-047950

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