特許
J-GLOBAL ID:200903088331831298

プリント基板アセンブリ試験用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232899
公開番号(公開出願番号):特開平8-094709
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 プリント基板アセンブリの交換時間に左右されることなく、より効率的に電気的特性の試験を行えるようにする。【構成】 治具筐体20には2つのプリント基板挿抜部10が設けられる。各プリント基板挿抜部10は、それぞれプリント基板アセンブリ1を保持する基板ガイド2と、プリント基板アセンブリ1の端子部1bが挿入される基板コネクタ9と、プリント基板アセンブリ1の端子部1b側の端面を支持しエアシリンダ4によって駆動されるストッパ6とを有する。各基板コネクタ9は、試験機(不図示)に接続される試験機コネクタ11に並列接続される。各エアシリンダ4にエアを供給する2本のエアホース12、13は、それぞれ各エアシリンダ4の異なる気室に接続される。各ストッパ6は交互に上下移動し、常に一方の基板コネクタ9のみに端子部1bが挿入される。
請求項(抜粋):
電子部品が実装されたプリント基板アセンブリの電気的特性試験を行うために、前記プリント基板アセンブリを動作させる試験機と前記プリント基板アセンブリとを電気的に接続するプリント基板アセンブリ試験用治具において、それぞれ前記プリント基板アセンブリを着脱自在に保持し、前記保持されたプリント基板アセンブリの端子部が挿入されるとともに前記試験機に電気的に接続された基板コネクタを備えた2つのプリント基板挿抜部と、前記各基板コネクタに挿入されたプリント基板アセンブリの端子部を前記各基板コネクタから抜き取るために前記各プリント基板挿抜部に設けられた抜き取り手段と、前記各プリント基板挿抜部のうち一方のプリント基板挿抜部の基板コネクタに前記プリント基板アセンブリの端子部が挿入されたときに、他方のプリント基板挿抜部の基板コネクタに挿入されたプリント基板アセンブリの端子部を抜き取るように、前記他方のプリント基板挿抜部の抜き取り手段を動作させる駆動手段とを有することを特徴とするプリント基板アセンブリ試験用治具。

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