特許
J-GLOBAL ID:200903088332101420
内燃機関の排気浄化システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 和久田 純一
, 世良 和信
, 遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-362354
公開番号(公開出願番号):特開2007-162635
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】本発明は、内燃機関に接続された複数の排気通路と、各排気通路に配置されたPM捕集能を有する排気浄化装置と、を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、各排気浄化装置に対するPM再生処理を適当な時期に実施可能な技術を提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、内燃機関に接続された複数の排気通路と、複数の排気通路の各々に配置されたPM捕集能を有する排気浄化装置と、各排気浄化装置より上流の排気圧力が所定の基準値を超えた時にPM再生処理を行う再生手段と、を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、各パティキュレートフィルタの上流における排気圧力と排気温度をパラメータとして、複数の排気通路を流れる排気流量の偏りを検出し、検出された偏りの大きさに応じて前記基準値を補正するようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関に接続された複数の排気通路と、
各排気通路に配置されたPM捕集能を有する排気浄化装置と、
各排気通路の排気浄化装置より上流における排気温度を検出する複数の温度センサと、
各排気通路の排気浄化装置より上流における排気圧力を検出する複数の圧力センサと、
各圧力センサの測定値が所定の基準値を超えた時に各排気浄化装置に捕集されているPMを酸化及び除去する再生処理を行う再生手段と、
各圧力センサの測定値及び各温度センサの測定値に基づいて前記複数の排気通路における排気流量の偏りを検出する検出手段と、
前記検出手段が検出した偏りの大きさに応じて前記基準値を補正する補正手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化システム。
IPC (2件):
FI (3件):
F01N3/02 321B
, B01D53/36 103B
, B01D53/36 103C
Fターム (30件):
3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090CA02
, 3G090DA03
, 3G090DA12
, 3G090EA01
, 3G090EA05
, 3G090EA06
, 4D048AA06
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AB05
, 4D048AC02
, 4D048BD01
, 4D048CC33
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA06
, 4D048DA07
, 4D048DA20
, 4D048EA04
, 4D058JA01
, 4D058MA41
, 4D058MA52
, 4D058PA04
, 4D058SA08
, 4D058TA06
引用特許:
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