特許
J-GLOBAL ID:200903088332104217

悪意呼規制接続方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-178582
公開番号(公開出願番号):特開平5-030193
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【構成】公衆電話網5内に共通に使用されるデータベース2及び音声通知装置4を設ける。着信側の交換機は、着信接続時、着信加入者の電話番号と共に発信側から送信されるサービス加入者ごとに付与されたユニーク番号である個人識別番号を受信する。着信加入者1から着信呼が悪意呼であることを示すフッキング情報及び所定の特殊番号を受信したときデータベース2を起動する。この着信加入者1の電話番号に対応してすでに受信した個人識別番号をデータベース2に登録する。以後、着信加入者1に着信時、データベース2を参照し受信した個人識別番号が登録されているか否かを確認する。登録されていることが確認されたら、この発信加入者3を予め所定のメッセージが録音してある音声通知装置4へ接続する。【効果】いたずら電話防止サービスが付与された着信加入者への特定個人識別番号を持つ電話利用者からのいたずら電話着信を防止することができる。
請求項(抜粋):
通信網内に共通に使用されるデータベース及び音声通知装置を設け、着信接続時、着信加入者の電話番号と共に発信側から送信されるサービス加入者ごとに付与されたユニーク番号である個人識別番号を受信し、着信加入者から悪意呼の電話であることを示す情報を受信したとき、この着信加入者の電話番号に対応して前記個人識別番号を前記データベースに登録しておき、以後、前記着信加入者に着信時、前記データベースを参照し、受信した個人識別番号が登録されているか否かを確認し、登録されていることが確認された場合には、この発信加入者を予め所定のメッセージが録音されている前記音声通知装置へ接続することを特徴とする悪意呼規制接続方式。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  H04M 3/50

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