特許
J-GLOBAL ID:200903088332645129

有機質廃棄物処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121120
公開番号(公開出願番号):特開2003-311245
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 多量の有機質廃棄物を経済的に分解処理できる有機質廃棄物処理システムを提供する。【解決手段】 プッシャ10を内蔵し、スクレーパコンベア11を一端に備え、脱水ケーキにして投入された有機質廃棄物をプッシャで押圧してスクレーパコンベアで一定量ずつ送り出す原料ホッパ1と、消滅菌を担持したバクテリアチップをスクレーパコンベア15により搬出するチップホッパ2と、原料ホッパから送り出されてきた有機質廃棄物とチップホッパから搬出されてきたバクテリアチップとを混合する混合機3と、混合物を分解処理槽搬入用コンベア18により上部から搬入し、撹拌しながら消滅菌にて分解処理する分解処理槽4と、この分解処理槽から排出されてくる処理物を、分解処理済み有機物とバクテリアチップとに篩い分けする篩い分け機7と、篩い分けられたバクテリアチップをチップホッパへ返送するチップ返送用コンベア26とを備える。
請求項(抜粋):
プッシャを内蔵するとともに、上下に循環するスクレーパコンベアを一端に備え、脱水ケーキにして投入された有機質廃棄物をプッシャで押圧してスクレーパコンベアで下側に一定量ずつ送り出す原料ホッパと、消滅菌を担持したバクテリアチップをコンベアにより搬出するチップホッパと、前記原料ホッパから送り出されてきた有機質廃棄物と前記チップホッパから搬出されてきたバクテリアチップとをそれぞれ一定量ずつ混合機搬入用コンベアにより搬入して混合する混合機と、この混合機で混合された混合物を分解処理槽搬入用コンベアにより上部から搬入し、撹拌しながら消滅菌にて分解処理する屋根付きの分解処理槽と、この分解処理槽から排出されてくる処理物を導入して、分解処理済み有機物とバクテリアチップとに篩い分けする篩い分け機と、篩い分けられたバクテリアチップを前記チップホッパへ返送するチップ返送用コンベアとを備えてなることを特徴とする有機質廃棄物処理システム。
IPC (10件):
B09B 3/00 ZAB ,  B01F 3/18 ,  B01F 13/00 ,  B01F 13/10 ,  B01F 15/02 ,  B07B 1/00 ,  C02F 11/02 ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/77 ,  B01D 53/81
FI (10件):
B01F 3/18 ,  B01F 13/00 B ,  B01F 13/10 ,  B01F 15/02 B ,  B01F 15/02 C ,  B07B 1/00 B ,  C02F 11/02 ,  B09B 3/00 ZAB A ,  B01D 53/34 116 C ,  B01D 53/34 116 A
Fターム (48件):
4D002AA13 ,  4D002AB02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002BA04 ,  4D002BA17 ,  4D002CA01 ,  4D002CA07 ,  4D002CA13 ,  4D002DA26 ,  4D002DA35 ,  4D002DA58 ,  4D002DA70 ,  4D002EA02 ,  4D002FA06 ,  4D004AA02 ,  4D004CA08 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CA48 ,  4D004CB22 ,  4D004CB42 ,  4D004CB43 ,  4D004CB45 ,  4D004CC08 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D021AA03 ,  4D021DA13 ,  4D021DB20 ,  4D021EA10 ,  4D059AA07 ,  4D059BA08 ,  4D059BA25 ,  4D059BA27 ,  4D059BA44 ,  4D059BE00 ,  4D059BK30 ,  4D059CA16 ,  4D059CB06 ,  4D059CB07 ,  4G035AB48 ,  4G035AE13 ,  4G036AC55 ,  4G036AC65 ,  4G037AA06 ,  4G037AA11 ,  4G037EA10

前のページに戻る