特許
J-GLOBAL ID:200903088334723321

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-433297
公開番号(公開出願番号):特開2005-185680
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】連続大当りによる遊技者の十分な満足感と、連続大当りを狙う攻略性による興趣向上と、遊技者に不利益を及ぼすことなく遊技機の稼動を向上させる。【解決手段】遊技制御装置100は、変動表示ゲームを始動させることとなる始動領域への入賞に基づき、遊技価値を付与するか否かの抽選に用いる乱数を抽出して所定数を上限に乱数を記憶する乱数記憶手段と、特別遊技状態の終了時の乱数記憶手段に特定の結果態様を導出する乱数が記憶されているか否かを判定する特定乱数判定手段と、特別遊技状態の終了時にエンディング表示を行う時間を設定する手段と、特定乱数判定手段が特定の結果態様を導出する乱数が記憶されていると判定した場合にはエンディング表示時間に変動表示ゲームを実行して結果態様を導出する一方、特定の結果態様を導出する乱数が記憶されていないと判定した場合にはエンディング表示時間の経過を待って変動表示ゲームを開始する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技を統括的に制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段から発せられる表示指令信号に基づいて表示装置の表示を制御する表示制御手段とを備え、始動条件の成立に基づいて前記表示装置に識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行し、当該変動表示ゲームが特定の結果態様を導出することに関連して特別遊技状態に制御可能な遊技機において、 前記遊技制御手段は、 前記変動表示ゲームを始動させることとなる始動領域への入賞に基づき、前記特別遊技状態に制御するか否かの抽選に用いる乱数を抽出し、該乱数に基づく前記変動表示ゲームの実行を保留し、所定数を上限に前記乱数を記憶する乱数記憶手段と、 前記特別遊技状態の終了時の前記乱数記憶手段に前記特定の結果態様を導出することとなる乱数が記憶されているか否かを判定する特定乱数判定手段と、 前記特別遊技状態の終了時にエンディング表示を行うためのエンディング表示時間を設定するエンディング表示設定手段と、 前記特別遊技状態の終了時に前記特定乱数判定手段が前記乱数記憶手段に前記特定の結果態様を導出することとなる乱数が記憶されていると判定された場合には前記エンディング表示時間に、前記特定の結果態様を導出することとなる乱数に基づく変動表示ゲームを実行して結果態様を導出する一方、前記特定の結果態様を導出することとなる乱数が記憶されていないと判定された場合には前記エンディング表示時間の経過を待って変動表示ゲームを開始する変動表示ゲーム開始タイミング制御手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (9件):
2C088AA10 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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