特許
J-GLOBAL ID:200903088334841090

田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-263940
公開番号(公開出願番号):特開平10-108514
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 圃場から脱出しながら枕地に植付けを行う際に、接地フロートの泥押しを回避する点にある。【解決手段】 走行機体1に対して昇降自在に連結された苗植付装置3に接地圧変動を検出する接地センサ6を設け、接地センサ6の接地圧変動に基ずく苗植付装置3の昇降によって、接地センサ6と苗植付装置3との間隔を一定に維持する制御装置20を設ける。一方、走行機体1が畦の傾斜面にさしかかって前上がり傾斜角度が大きくなると、ポジション設定器による設定高さまで、苗植付装置3を強制上昇させるポジション制御を行うようにしてある。
請求項(抜粋):
走行機体に昇降自在に連結した苗植付装置に、後支点回りで上下揺動自在に接地フロートを連結し、前記接地フロートの揺動姿勢が目標姿勢を基準に前下がり状態となると前記苗植付装置を下降作動させ、前記接地フロートの揺動姿勢が目標姿勢より前上がり状態になると前記苗植付装置を上昇作動させる自動昇降制御手段と、前記苗植付装置をポジション設定手段によって任意の対機体高さに設定するポジション制御手段とを有し、前記走行機体の前上がり傾斜角度が基準角度以上になると、自動昇降制御状態からポジション制御状態に切り換えるように構成してある田植機。
IPC (2件):
A01C 11/02 320 ,  A01C 11/02 322
FI (2件):
A01C 11/02 320 A ,  A01C 11/02 322 Z

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