ビーム光の位置検出装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：笹井浩毅 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-294336
公開番号（公開出願番号）：特開平5-133745
出願日： 1991年11月11日
公開日（公表日）： 1993年05月28日
要約：

【要約】【目的】コストを低減する。【構成】PDアレイ20を複数個の受光素子列に分け、アナログスイッチSWにより各受光素子列A,Bを切り換え選択し、各受光素子列A,Bの受光素子からの出力信号に基づいてレーザビームの中心位置を決定するように構成したので、アナログスイッチSWやアンプ回路41を少なくすることができ、また、アナログスイッチSWやアンプ回路41を増やすことなく受光素子を測定方向に多数配列することができる。

請求項（抜粋）：

電子レベル装置から投射される走査ビームの中心位置を検出するビーム光の位置検出装置において、前記走査ビームの径より小さいピッチで前記走査ビームの走査方向と交差する方向に所定数の受光素子を直線状に配列して成る受光素子列を、縦に複数個連設して成る受光手段と、前記受光素子列ごとの所定数の受光素子の出力を、前記走査ビームの少なくとも1回の走査の度に交互に通過させるスイッチ手段と、前記スイッチ手段を通過した前記複数個の受光素子列の受光素子の出力に基づいて前記ビームの中心位置を決定する演算処理手段とを備えたことを特徴とするビーム光の位置検出装置。

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