特許
J-GLOBAL ID:200903088336472776

高速通信スイッチ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222359
公開番号(公開出願番号):特開2000-078204
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 高速データ交換システムにおけるトランシーバとスイッチの安定な同期化の実現。【解決手段】 スイッチ回路50がビットおよびワードマスタクロック信号を発生し、トランシーバ回路52がクロックおよびデータ再生回路により入力高速直列データストリームからマスタビットクロック信号を再生し、この信号を使用してデータをスイッチ回路50に直列化して送る。ワードタイミング再生のため、スイッチ回路50はリンク初期化の間、位置合わせワードをトランシーバに送り、ここでワード位置合わせを行って、ローカルワードクロックを確立し、この信号を使って位置合わせワードをスイッチ回路に送り返し、ここで、受信されたワードクロックの境界がマスタワードクロックと比較され、位置ずれがあればトランシーバは送信ビットを1ビットシフトして再試行する。
請求項(抜粋):
高速通信スイッチ回路であって、データを送受信するための複数のスイッチポートと、前記スイッチポート間で前記データを転送するための経路を提供するスイッチ回路網と、前記データに関するビット周期を規定するクロック信号を発生させるクロック信号発生器と、前記データの少なくとも幾つかに関するワードセル境界を規定するワードクロック信号を発生させるタイミング発生器と、前記スイッチポートの少なくとも1つによって送信するためのスイッチ位置合せワードを発生させるための、前記スイッチポートの少なくとも1つに作動的に結合されている位置合せワード発生器と、前記スイッチポートの少なくとも1つによって受信される受信位置合せワードを検出するための、前記スイッチポートの少なくとも1つに作動的に結合されている位置合せワード検出器とを備えることを特徴とする高速通信スイッチ回路。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 7/00 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04L 7/00 Z ,  H04L 11/00 310 Z

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