特許
J-GLOBAL ID:200903088337392911

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-357648
公開番号(公開出願番号):特開2002-164112
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 異物がムービングプレートの窓孔を通ってムービングプレートとフード部の奥面との間の空間に侵入するのを防止する。【解決手段】 フード部11の奥面には、リテーナ40が、雄端子金具20の挿入を許容する仮係止位置と、挿入済みの雄端子金具20を抜け規制する本係止位置とに組み付けられる。フード部11内では、ムービングプレート30が、フード部11の奥面から離間してタブ21の突出端を位置決め孔33に嵌合させる待機位置と、フード部11の奥面に接近した嵌合位置との間で移動する。ムービングプレート30を待機位置にするとともにリテーナ40を仮係止位置に取り付けた状態では、ムービングプレート30の窓孔36がリテーナ40で塞がれる。
請求項(抜粋):
雌コネクタが嵌合されるフード部を有するコネクタハウジングと、このコネクタハウジング内に挿入されてタブを前記フード部内に突出させた雄端子金具と、前記フード部の奥面に対し、前記雄端子金具の挿入を許容する仮係止位置と、挿入済みの前記雄端子金具を抜け規制する本係止位置とに組み付けられるリテーナと、前記タブを貫通させる位置決め孔と前記リテーナと対応する窓孔とが形成され、前記フード部内において、前記フード部の奥面から離間するとともに前記タブの突出端を前記位置決め孔に嵌合させる待機位置と、前記フード部の奥面に接近して前記タブの基端部を前記位置決め孔に嵌合させる嵌合位置との間で移動するムービングプレートとを備えてなり、前記リテーナが仮係止位置にあるとともに前記ムービングプレートが待機位置にある状態では、前記窓孔が前記リテーナによって閉塞される構成としたことを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/52 302 ,  H01R 13/42 ,  H01R 13/64
FI (3件):
H01R 13/52 302 Z ,  H01R 13/42 F ,  H01R 13/64 Z
Fターム (25件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FC25 ,  5E021FC32 ,  5E021FC40 ,  5E021HB03 ,  5E021HB05 ,  5E021JA20 ,  5E087EE14 ,  5E087FF02 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG24 ,  5E087GG31 ,  5E087GG32 ,  5E087HH06 ,  5E087LL01 ,  5E087LL04 ,  5E087LL11 ,  5E087LL12 ,  5E087RR12 ,  5E087RR13 ,  5E087RR26 ,  5E087RR36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平6-505122

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