特許
J-GLOBAL ID:200903088337396453

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155805
公開番号(公開出願番号):特開平8-020457
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 ジョブ毎の排紙束の識別が容易にできる、能率のよい、必要なとき以外は仕切り紙を排出しない画像形成装置を提供する。【構成】 ジョブ動作終了後(S1)、ソータに前ジョブの排紙束が残っておれば、排紙を取り除くようメッセージを出して取り除きを待ち(S3,S4)、前ジョブの排紙束が残っていないとき、および前ジョブの排紙束が取り除かれたときは、排紙束を押しずらし(S5)、次のジョブの実行を許可する(S6)。このようにすることにより、各ジョブの排紙束の間に段差ができ、各ジョブの排紙束を容易に仕分けることができる。
請求項(抜粋):
ジョブ出力として排出される1枚以上の排紙束を積載する排紙積載装置を有する画像形成装置であって、ある時点で前記排紙積載装置に既に積載されている排紙束とその時点以降にその上に重ねられる排紙束との間に所定の段差ができるようにその既に積載されている排紙束を押しずらす排紙束押しずらし手段と、この排紙束押しずらし手段で押しずらされた先行ジョブの排紙束を検知する先行ジョブ排紙束検知手段と、ジョブ動作終了後に、前記先行ジョブ排紙束検知手段で、先行ジョブの排紙束を検知したときは前記排紙束押しずらし手段による押しずらし動作の実行を禁止し、先行ジョブの排紙束を検知しないときおよび一旦検知後検知しなくなったときは前記排紙束押しずらし手段による押しずらし動作を実行させる制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B65H 9/16 ,  B65H 9/00 ,  G03G 15/00 530
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-195064

前のページに戻る