特許
J-GLOBAL ID:200903088340170911
抗ヒトC反応性タンパク質モノクローナル抗体産生細胞ライン、およびその作製方法、ならびにモノクローナル抗体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174765
公開番号(公開出願番号):特開2001-000181
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 ヒトC反応性タンパク質(CRP)の検出に有用な抗CRPモノクローナル抗体であって、補体C1qおよび血清アミロイドPとの交叉性が可能な限り低い抗CRPモノクローナル抗体を効率よく提供すること。【解決手段】 抗ヒトC反応性タンパク質(CRP)モノクローナル抗体産生細胞ラインの作製方法。この方法は、CRPで免疫した哺乳動物の脾臓細胞と、哺乳動物の骨髄腫由来の細胞ラインとを細胞融合して、融合細胞を得る工程;および、CRPに対して特異的なモノクローナル抗体を産生する細胞ラインを融合細胞の中からクローニングする工程であって、融合細胞から産生される抗体を、CRP、補体C1qおよび血清アミロイドPに対する結合能について免疫測定法により検定することを含む、工程を含む。
請求項(抜粋):
抗ヒトC反応性タンパク質(CRP)モノクローナル抗体産生細胞ラインの作製方法であって、CRPで免疫した哺乳動物の脾臓細胞と、哺乳動物の骨髄腫由来の細胞ラインとを細胞融合して、融合細胞を得る工程;および、CRPに対して特異的なモノクローナル抗体を産生する細胞ラインを該融合細胞の中からクローニングする工程であって、該融合細胞から産生される抗体を、CRP、補体C1q、および血清アミロイドPに対する結合能について免疫測定法により検定することを含む、工程を包含する、方法。
IPC (7件):
C12N 15/02
, C07K 16/18
, C12N 5/10
, G01N 33/53
, G01N 33/577
, C12P 21/08
, C12R 1:91
FI (6件):
C12N 15/00 C
, C07K 16/18
, G01N 33/53 D
, G01N 33/577 B
, C12P 21/08
, C12N 5/00 B
Fターム (20件):
4B024AA11
, 4B024BA44
, 4B024GA03
, 4B024HA15
, 4B064AG27
, 4B064CC24
, 4B064DA13
, 4B065AA91X
, 4B065AC14
, 4B065BA08
, 4B065BA23
, 4B065CA25
, 4B065CA46
, 4H045AA11
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA76
, 4H045EA50
, 4H045FA72
, 4H045FA74
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