特許
J-GLOBAL ID:200903088340258975

通信チャネルの選択方法、無線通信機、プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-159922
公開番号(公開出願番号):特開2005-341415
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 帯域保証を必要とするデータ(映像データなど)の通信など、比較的長い期間(例えば、映像を再生している間など)、通信チャネルを略独占に近い状態で占有し続ける通信が、他の通信チャネルで行われている場合、および、使用チャネルで当該通信を行う場合であっても、当該使用チャネルを用いた通信に適した通信チャネルを選択する。【解決手段】 ノイズ情報更新処理部22は、電波強度/チャネル記憶部21に格納され、各空きチャネルの定常的な電波強度のレベルを示すノイズ情報を更新する。一方、使用チャネル選択処理部23の使用チャネル判定部41は、各チャネルの使用状況に基づいて、使用チャネルの候補を選出し、選出した候補が複数であった場合は、比較部42へ伝えて、各チャネルのノイズ情報を比較させると共に、比較結果に基づいて、使用チャネルを決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の通信チャネルの中から、通信に使用する通信チャネルとしての使用チャネルを選択する通信チャネル決定工程を含む無線通信システムの通信チャネル選択方法において、 上記通信チャネル決定工程は、上記複数の通信チャネルの使用状況に基づいて、上記使用チャネルの候補を選出する選出工程と、 上記選出工程にて、複数の候補が選出された場合は、候補となった各空きチャネルの定常的なノイズ量の検出結果に基づいて、上記各候補のいずれを使用チャネルとするかを決定する決定工程とを含んでいることを特徴とする通信チャネル選択方法。
IPC (2件):
H04Q7/36 ,  H04J11/00
FI (2件):
H04B7/26 105D ,  H04J11/00 Z
Fターム (19件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K067AA03 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067DD11 ,  5K067DD41 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE61 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ21 ,  5K067JJ38
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る