特許
J-GLOBAL ID:200903088341420423

免疫測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-064936
公開番号(公開出願番号):特開2004-271433
出願日: 2003年03月11日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】免疫測定装置における光ファイバのハンドリングおよび位置合わせを容易に行なえるようにする。【解決手段】励起光入射用光ファイバ4の試料10側に配置されるレーザ光出射端面4a側の端部、および蛍光測定用光ファイバ5の試料10側に配置される蛍光入射端面5a側の端部を、支持体6に固定する。測定時には励起光入射用光ファイバ4および蛍光測定用光ファイバ5の端部が固定された支持体6を試料10側に移動し、レーザ光を入射して蛍光標識15から発光される蛍光を検出する。励起光入射用光ファイバ4および蛍光測定用光ファイバ5は支持体6に固定されているため、そのハンドリングが容易であり、位置合わせも簡便に行なうことができ、免疫測定装置による測定の効率化を図れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
抗原と前記抗原に特異的に結合する抗体との抗原抗体反応を用い、蛍光標識を固定した前記抗原に光を光ファイバを用いて入射し、前記蛍光標識から発光される蛍光を光ファイバを用いて検出する免疫測定装置において、 前記蛍光標識を励起して蛍光を発光させるレーザ光を出射する励起光入射用光ファイバのレーザ光出射端面側の端部と、前記蛍光標識から発光される蛍光が入射する蛍光測定用光ファイバの蛍光入射端面側の端部とが支持体に固定されていることを特徴とする免疫測定装置。
IPC (3件):
G01N21/64 ,  G01N21/78 ,  G01N33/543
FI (3件):
G01N21/64 F ,  G01N21/78 C ,  G01N33/543 575
Fターム (19件):
2G043AA03 ,  2G043CA03 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043GA02 ,  2G043GA04 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043GB19 ,  2G043HA05 ,  2G043LA01 ,  2G054AB04 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054FA16 ,  2G054GA04 ,  2G054GA05 ,  2G054GB02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-103943
  • 非分離型蛍光免疫測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-087643   出願人:日本電信電話株式会社
  • 流体媒体の監視用プローブ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-520201   出願人:サハゲンアーメンエヌ
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