特許
J-GLOBAL ID:200903088341654602

カップホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092511
公開番号(公開出願番号):特開平7-291012
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 トレイ部材の滑らかな動作を実現する。【構成】 収納ケース2内に収納されるホルダ本体5には、アーム14,15を介してカップトレイ13が連結されている。後側アーム15の後端部には突起部21が形成され、収納ケース2の側壁にはホルダ本体5の移動方向に延び、突起部21をガイドするガイドレール25が設けられている。ガイドレール25は傾斜部25aと水平部25bとを有している。ガイドレール25の傾斜部25aでは、突起部21が上方に変位しカップトレイ13が降下する(図1(a)の状態)。また、突起部21が傾斜部25aに沿って下方に変位すると、後側アーム15が図の時計回り方向に回動し、カップトレイ13が引き上げられる(図1(b)の状態)。水平部25bでは、カップトレイ13は引き上げ状態で保持される。カップトレイ13の引き上げの際、カップトレイ13は水平状態を保ったまま平行移動する。
請求項(抜粋):
所定の取付位置に固定される収納ケースと、前記収納ケースに入出可能に収納されるホルダ本体と、前記ホルダ本体に揺動可能に連結され、前記ホルダ本体の引き出し動作に伴い該ホルダ本体から離反すると共に前記ホルダ本体の押し入れ動作に伴い該ホルダ本体に近接するトレイ部材とを備えたカップホルダにおいて、前記トレイ部材の回動軸心から外れた位置には被ガイド部を設け、前記収納ケースには前記ホルダ本体の移動方向に延び前記被ガイド部をガイドするガイドレールを設け、さらに、前記ガイドレールには前記トレイ部材の離反位置及び近接位置を連続的に結ぶ傾斜部と、前記トレイ部材を近接位置に保持する保持部とを設けたことを特徴とするカップホルダ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-050039

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