特許
J-GLOBAL ID:200903088341791693
ボックスビット
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164430
公開番号(公開出願番号):特開平8-323636
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】ねじ頭部に確実に嵌合するとともに、ねじ頭部の損傷を防ぐボックスビットを提供する。【構成】六角ボルト等の頭部が嵌合する嵌合穴部2と、各種ねじ締め手段に対して着脱可能に連結可能な連結部とを成形したボックスビットにおいて、嵌合穴部2の設けられる端面には切欠部6が成形されている。この切欠部6は、例えば端面に対して傾斜した傾斜部6aを有するよう成形されており、外周側から嵌合穴部に至っては円弧状部6bに成形されている。【効果】本発明は端面縁部に切欠部を設けているため、ボックスビットの軸線と六角ボルトなどの締結部品の軸線とが一致しない場合においても、これを一致させて良好にボックスビットを六角ボルトなどに係合させることが可能であり、また、切欠部はボックスビット外周から嵌合穴部に至る円弧状部を有するため、締結部品の係合に際して頭部の損傷を防止できる。
請求項(抜粋):
ねじ頭部が嵌合する嵌合穴部と、各種ねじ締め手段に対して着脱可能に連結可能な連結部とを成形したボックスビットにおいて、嵌合穴部の設けられる端面に切欠部を成形したことを特徴とするボックスビット。
IPC (2件):
FI (2件):
B25B 13/06
, B23P 19/06 D
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