特許
J-GLOBAL ID:200903088342779549
ビット誤り率検出方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本城 雅則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267942
公開番号(公開出願番号):特開平5-219026
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 デジタル無線通信システム用のビット誤り率検出方法を提供する。【構成】 デジタル無線通信システムは、無線周波(RF)信号を送受信する複数の無線装置を含む。RF信号は複数のフレーム217にフォーマットされ、各フレーム217は所定の数のデータ・ビットを有し、そのサブセットは既知の値を有する。データの第1フレームは送信される(505)。第1フレームが受信され、既知のデータ・ビットのサブセットが抽出される(507)。既知のデータ・ビットの受信サブセットの各データ・ビットはデータ・ビットの既知のセットと比較され(509)、各比較の結果、受信ビットと既知のビットのセットとが異なることに応答して、カウンタが繰り上げられる(511)。このカウンタ値を用いて、受信された第1フレームのビット誤り率を所定の信頼レベルで判定する(517)。
請求項(抜粋):
複数の順次送信されるデータ・ビットからなるデジタル符号化信号のビット誤りを検出する方法であって、前記順次送信されるビットの集合がフレームを形成する方法において:順次送信されるデータ・ビットの第1フレームを復号し、順次送信されるデータ・ビットの前記第1フレームが0,1または2以上の誤りを含んでいるかどうかを判定する段階(513);順次送信されるデータ・ビットの前記第1フレームにおいて1または2以上の誤りを復号することに応答して、カウンタ値を1または2だけそれぞれ繰り上げる段階(515);および前記複数の順次送信されるデータ・ビットのビット誤り率を所定の信頼レベルで判定する段階であって、前記ビット誤り率は前記順次送信されるデータ・ビットの数に対する前記カウンタ値の比率によって判定される段階(517);によって構成されることを特徴とするビット誤りを検出する方法。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る