特許
J-GLOBAL ID:200903088343281765

光学データ伝送用接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197547
公開番号(公開出願番号):特開平9-258072
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 赤外線によるデータ信号等の無線通信機能を有する機器間で、データ信号等の確実な伝送を行うようにする。【解決手段】 内部に発光素子36と受光素子37と配設された磁性体からなるデータ送受信部30Aを有する機器30に着脱される。少なくとも一対のオプティカルファイバー11、12と、これらの先端部19、20が互いに逆位置となりかつ外方に臨ませるようにして支持するとともに、相対位置を規定する規定部18を有する一対の嵌合部材13と、これら嵌合部材13の相対する側面に外周部が外方に突出するようにして一体に組み合わされた一対の磁石部材14とからなる。嵌合部材13が、データ送受信部30Aに相対嵌合された磁石部材14の磁力により嵌合状態が保持されると、一対のオプティカルファイバー11、12の先端部19、20が発光素子36と受光素子37と対向位置する。
請求項(抜粋):
内部に受光素子と発光素子とが配設されるとともに磁性部を有する凹部からなるデータ送受信部を備える機器に対して着脱され、機器間でのデータ信号等の光学的相互伝送を行う光学データ伝送用接続装置において、少なくとも一対のオプティカルファイバーと、これらオプティカルファイバーの両端部を、異なる位置でかつそれぞれの先端面を外方に臨ませて支持するとともに上記機器に対するこれらオプティカルファイバーの相対位置を規定する規定部が形成された一対の嵌合部材と、これら嵌合部材の相対向する側面にそれぞれ一体に組み合わされ少なくともその一部が外周に突出される一対の磁石部材とから構成され、上記機器のデータ送受信部に嵌合された上記嵌合部材は、上記磁石部材と磁性部との間に作用する磁気力によって嵌合状態が保持されるとともに、上記規定部によって上記受光素子と発光素子に対して上記オプティカルファイバーを規定して対向位置させることを特徴とする光学データ伝送用接続装置。
IPC (6件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
FI (4件):
G02B 6/42 ,  H01L 33/00 M ,  H01L 31/02 C ,  H04B 9/00 R

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