特許
J-GLOBAL ID:200903088343428685
揮発性有機塩素化合物分解システム及び揮発性有機塩素化合物の分解方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-229972
公開番号(公開出願番号):特開2008-049305
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】 多額なランニングコストを要せず、かつ、メンテナンスも容易な揮発性有機塩素化合物分解システムを提供する。【解決手段】 ガスG1中の揮発性有機塩素化合物Aを吸着手段Kに吸着させるとともに、この吸着手段Kに吸着されている揮発性有機塩素化合物Aを吸着手段Kの再生用水蒸気S1中に移行させて、吸着手段Kを再生させる吸着装置10を備えた揮発性有機塩素化合物分解システム1において、揮発性有機塩素化合物Aを含んだ再生用水蒸気S1の凝縮水L1に酸化手段Bを加えて、凝縮水L1中の揮発性有機塩素化合物Aを酸化分解する酸化分解装置30と、酸化分解装置30で加えられた余剰の酸化手段Bを、還元分解手段Cを用いて分解する余剰酸化手段分解装置50とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガス中の揮発性有機塩素化合物を吸着手段に吸着させるとともに、この吸着手段に吸着された前記揮発性有機塩素化合物を前記吸着手段の再生用水蒸気中に移行させて、前記吸着手段を再生させる吸着装置を備えた揮発性有機塩素化合物分解システムにおいて、
前記揮発性有機塩素化合物を含んだ前記再生用水蒸気の凝縮水に酸化手段を加えて、前記凝縮水中の前記揮発性有機塩素化合物を酸化分解する酸化分解装置と、前記酸化分解装置で加えられた余剰の前記酸化手段を、還元分解手段を用いて分解する余剰酸化手段分解装置とを有することを特徴とする揮発性有機塩素化合物分解システム。
IPC (9件):
B01D 53/70
, B01D 19/00
, C02F 1/72
, B01D 53/04
, C02F 1/20
, C02F 1/70
, C02F 1/78
, C07B 37/06
, C07B 35/06
FI (10件):
B01D53/34 134E
, B01D19/00 F
, C02F1/72 Z
, B01D53/04 G
, C02F1/20 A
, C02F1/70 A
, C02F1/78
, C02F1/70 Z
, C07B37/06
, C07B35/06
Fターム (46件):
4D002AA21
, 4D002BA04
, 4D002BA05
, 4D002DA35
, 4D002DA41
, 4D002EA08
, 4D011AA15
, 4D011AD03
, 4D012CA10
, 4D012CA12
, 4D012CD02
, 4D037AA05
, 4D037AA15
, 4D037AB14
, 4D037BA23
, 4D037BB05
, 4D037CA09
, 4D037CA11
, 4D037CA12
, 4D037CA14
, 4D050AA20
, 4D050AB19
, 4D050AB32
, 4D050AB55
, 4D050BA04
, 4D050BA06
, 4D050BA07
, 4D050BA10
, 4D050BB02
, 4D050BB09
, 4D050BB11
, 4D050BB13
, 4D050BB20
, 4D050BC04
, 4D050BD03
, 4D050CA13
, 4D050CA20
, 4H006AC13
, 4H006AC26
, 4H006AD11
, 4H006AD17
, 4H006BE03
, 4H006BE31
, 4H006BE32
, 4H006BE33
, 4H006BE36
引用特許:
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