特許
J-GLOBAL ID:200903088347323144

可撓性静電複写画像形成ウエブの熱処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356152
公開番号(公開出願番号):特開平5-265239
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 耐破損性、耐久性に優れた可撓性静電複写画像形成部材を得るための熱処理方法。【構成】 可撓性基層及び熱可塑性ポリマーマトリックスを含む層を有する可撓性静電複写画像形成ウエブの少なくとも一部分を、約10mmから約25mmの曲率半径を有し、かつ該ウエブの幅を横断する仮想軸を有する円弧となし、当該部分における該ポリマーマトリックスを少なくとも該ポリマーマトリックスのガラス転移温度まで加熱し、該円弧形状を維持しながら、該ポリマーマトリックスをガラス転移温度以下まで冷却する。
請求項(抜粋):
可撓性基層及び熱可塑性ポリマーマトリックスを含む層を有する可撓性静電複写画像形成ウエブの熱処理方法であって、該ウエブの少なくとも一部分を、該基層の露出面の内側の面に沿って測定したとき約10mmから約25mmの曲率半径を有し、かつ該ウエブの幅を横断する仮想軸を有する円弧となし、当該部分における該ポリマーマトリックスを少なくとも該ポリマーマトリックスのガラス転移温度まで加熱し、該ウエブの当該部分を前記円弧の形状に維持しつつ、該画像形成部材を該ポリマーマトリックスのガラス転移温度以下まで冷却する可撓性静電複写画像形成ウエブの熱処理方法。
IPC (2件):
G03G 5/10 ,  B29D 29/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特表平5-506513
  • 特開平4-326358
  • 特開昭64-008025
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審査官引用 (1件)
  • 特表平5-506513

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