特許
J-GLOBAL ID:200903088350309195

可変吸気バルブの取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122912
公開番号(公開出願番号):特開平10-299594
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 可変吸気バルブの取付方法において、可変吸気バルブを樹脂製インテークマニホールドに取り付けるに当たり、樹脂製インテークマニホールドの変形を可変吸気バルブのボデーに影響させないようにして、可変吸気バルブの流量精度を確保することを課題とする。【解決手段】 可変吸気バルブ21の取付方法において、樹脂製インテークマニホールド1の複数個のバルブ受座32に可変吸気バルブ21の多連のバルブボディ38を対向させる。樹脂製インテークマニホールド1の複数個の固定座45に可変吸気バルブ21の複数個の環状の固定具34を当接し、ボルト46を固定具34に挿通し固定座45の雌ねじに螺合する。ボルト46を雌ねじに螺合したときにバルブ受座32のシール面の表面とバルブボディ38の下端との間に隙間49が生ずるように設定され、隙間49に弾性シール材が充填されている。
請求項(抜粋):
樹脂製インテークマニホールドの複数個のバルブ受座に可変吸気バルブの多連バルブボディを対向させ、樹脂製インテークマニホールドの複数個の固定座に可変吸気バルブの複数個の環状の固定具を当接し、ボルトを固定具に挿通し固定座の雌ねじに螺合する可変吸気バルブの取付方法において、ボルトを雌ねじに螺合したときにバルブ受座のシール面の表面とバルブボディの下端との間に隙間が生ずるように設定され、前記隙間に弾性シール材が充填されたことを特徴とする可変吸気バルブの取付方法。
IPC (3件):
F02M 35/104 ,  F02B 27/02 ,  F02D 9/10
FI (4件):
F02M 35/10 102 B ,  F02B 27/02 C ,  F02D 9/10 H ,  F02M 35/10 102 N

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