パターン認識方法及びパターン認識を行わせるプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：大胡典夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-378612
公開番号（公開出願番号）：特開2002-183732
出願日： 2000年12月13日
公開日（公表日）： 2002年06月28日
要約：

【要約】【課題】変動に強い類似性測度を用いて、計算コストを抑えつつ、検出精度のより高いパターン認識方法及び及びパターン認識を行わせるプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体の提供。【解決手段】列方向及び行方向にそれぞれ複数の画素を配列した第1の画像中の、2個の画素間の濃淡値を比較し、その大小関係または同値関係を3値で表した基準3値比較画像を求め、列方向及び行方向にそれぞれ複数の画素を配列した第2の画像中の、2個の画素間の濃淡値を比較し、その大小関係または同値関係を3値で表した対象3値比較画像を求め、前記基準3値比較画像と前記対象3値比較画像との、それぞれが対応する位置で、前記3値の関係が一致する個数を求め、前記個数から前記対象3値比較画像と前記基準3値比較画像との類似性を判定するパターン認識方法である。この様な工程により計算コストを抑制しつつ、マッチングの検出精度を向上させる。

請求項（抜粋）：

列方向及び行方向にそれぞれ複数の画素を配列した第1の画像中の、2個の画素間の濃淡値を比較し、その大小関係または同値関係を3値で表した基準3値比較画像を求める工程と、列方向及び行方向にそれぞれ複数の画素を配列した第2の画像中の、2個の画素間の濃淡値を比較し、その大小関係または同値関係を3値で表した対象3値比較画像を求める工程と、前記基準3値比較画像と前記対象3値比較画像との、それぞれが対応する位置で、前記3値の関係が一致する個数を求める工程と、前記個数から前記対象3値比較画像と前記基準3値比較画像との類似性を判定する工程とを有することを特徴とするパターン認識方法。

Fターム (11件)：

5L096AA06 , 5L096EA03 , 5L096EA45 , 5L096FA34 , 5L096FA52 , 5L096FA69 , 5L096GA07 , 5L096GA08 , 5L096GA19 , 5L096JA06 , 5L096JA13

引用特許：

審査官引用 (3件)

画像処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-246319 出願人：三菱電機株式会社
特開平4-156693
特開平4-156693

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