特許
J-GLOBAL ID:200903088351218355

入出力バスのシーケンス監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211231
公開番号(公開出願番号):特開平5-056466
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】入出力バスシーケンスの期待値を用意することにより、シーケンス誤りの検出を早め、また誤った状態を通知する。【構成】入出力バス10で1つシーケンスが進むと監視回路1でアクティブになった信号を検出してシーケンス記憶回路2ヘアクティブになった信号種別を送出する。シーケンス記憶回路2では、これを受け次のシーケンスの期待値を用意する。入出力バス10で更に1つシーケンスが進むと監視回路1では同様に信号種別をシーケンス記憶回路2へ送出する。シーケンス記憶回路2では期待値と比較し、不一致であればホスト処理装置3へ通知する。
請求項(抜粋):
入出力バスのシーケンスを常時監視して前記シーケンスが進む度に前記入出力バスでアクティブになっている信号種別を出力する監視回路と、この監視回路と、この監視回路からの前記信号種別により前記入出力バスの次のシーケンスでアクティブになる信号の期待値を求めて格納するシーケンス記憶回路とを備え、前記入出力バスで次のシーケンスに進んだとき前記シーケンス記憶回路は前記監視回路からの前記信号種別と1つ前のシーケンスで得た前記期待値とを比較して不一致の場合はシーケンス誤りの状態と誤り発生シーケンスの番号とを出力することを特徴とする入出力バスのシーケンス監視方式。
IPC (3件):
H04Q 3/545 ,  G06F 13/00 301 ,  H04M 3/22

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