特許
J-GLOBAL ID:200903088351262125

PMモータの位置・速度センサレス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 富士弥 ,  橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-190014
公開番号(公開出願番号):特開2004-040837
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】再始動時の発電制動状態時間の短縮、過電圧トリップする可能性を低くする。もしくは、発電制動用の装置容量を小さくする。【解決手段】PMモータ7の空転状態からの再始動には、モータの空転状態において、PMモータの電流制御系を切換スイッチ13A,13Bの切換えでゼロ電流指令にした電流制御を行い、第2の磁極位置推定演算部14は、電流制御系の制御軸上のqc軸電圧指令にゲインを乗じて周波数へ変換し、これを電力変換器の出力周波数として、その出力周波数を積分することにより位相を取得し、切換スイッチ13Cは、ゼロ電流指令制御の期間中に、第1の磁極位置推定演算部11による位相推定が安定した後、ゼロ電流指令制御で用いられている第2の磁極位置推定手段で得られる位相から、第1の磁極位置推定演算部により推定された位相へ切替える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電流制御系と電力変換器およびPMモータの第1の磁極位置推定手段を有してPMモータの位置または速度制御を行い、PMモータを空転状態から再始動する手段を備えたPMモータの位置・速度センサレス制御装置において、 前記再始動手段は、 モータの空転状態において、PMモータの電流制御系をゼロ電流指令によって電流制御を行う手段と、 前記電流制御系の制御軸上のqc軸電圧指令にゲインを乗じて周波数へ変換し、これを前記電力変換器の出力周波数として、その出力周波数を積分することにより位相を得る第2の磁極位置推定手段と、 前記ゼロ電流指令制御の期間中に、前記第1の磁極位置推定手段による位相推定が安定した後、前記ゼロ電流指令制御で用いられている第2の磁極位置推定手段で得られた位相から、前記第1の磁極位置推定手段により推定された位相へ切替える切換え手段とを備えたことを特徴とするPMモータの位置・速度センサレス制御装置。
IPC (3件):
H02P6/20 ,  H02P6/16 ,  H02P21/00
FI (3件):
H02P6/02 321K ,  H02P5/408 C ,  H02P6/02 321N
Fターム (30件):
5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA14 ,  5H560DB13 ,  5H560DB14 ,  5H560DB20 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560HA08 ,  5H560HA09 ,  5H560JJ03 ,  5H560XA02 ,  5H560XA04 ,  5H560XA08 ,  5H560XA13 ,  5H576CC05 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576FF01 ,  5H576GG02 ,  5H576GG04 ,  5H576GG07 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ04 ,  5H576JJ22 ,  5H576LL14 ,  5H576LL15 ,  5H576LL22 ,  5H576LL41 ,  5H576MM03

前のページに戻る