特許
J-GLOBAL ID:200903088351689412

2次元放射線イメージ検出装置及びその検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366679
公開番号(公開出願番号):特開2000-187077
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発光体と光ファイバを組み合わせた2次元放射線イメージ検出器を提供する。【解決手段】 放射線検出体と、この放射線検出体の4つの側面に接するように格子状に配置した横方向と縦方向の光ファイバから検出部を構成し、各方向の光ファイバ束の一端をそれぞれ横に並列に並べ、2つの光ファイバ束からの光を光学系を用いて横幅を調整しストリーク管の有感部に入射する。ストリーク管の制御回路により放射線検出体の発光寿命より短い時間間隔でストリーク管の偏向板の偏向電圧を、ストリーク管の縦幅に相当する時間の間掃引し、ストリーク管の蛍光面にストリーク像を得る。このストリーク像を撮像カメラで撮像し、放射線信号の時系列化データして信号処理・解析装置で読み出し、各発光の波高形状を解析する。
請求項(抜粋):
電離放射線を光に変換する発光体をシート状あるいは板状にした放射線検出体と、放射線検出体で発光した光を集光するため後面に面状に配置した光ファイバ束と、光ファイバ束からの光を検出し信号処理・解析して放射線の2次元イメージとするための装置から構成される2次元放射線イメージ検出装置に関するものであり、光ファイバ束からの光を検出し信号処理・解析して2次元放射線イメージを測定するための装置が、光ファイバ束の両端から放出される光を横に並列に並べあるいは縦に2段に並べて、その並べた横幅に対応した光の幅を可変可能な光学系と、光学系から出力される光を検出するストリーク管と、ストリーク管を高速に時間掃引する制御回路と、ストリーク管に出力されるストリーク像を撮像する撮像カメラと、撮像カメラの映像信号をデジタル化し、発光信号強度の時系列化したデータとして記憶し、解析処理して2次元放射線イメージとする信号処理・解析装置から構成することを特長とした2次元放射線イメージ検出装置。
IPC (3件):
G01T 1/00 ,  G01J 1/02 ,  G01T 1/20
FI (3件):
G01T 1/00 A ,  G01J 1/02 M ,  G01T 1/20 G
Fターム (28件):
2G065AA12 ,  2G065AB01 ,  2G065AB04 ,  2G065AB11 ,  2G065BA04 ,  2G065BA18 ,  2G065BA23 ,  2G065BA34 ,  2G065BB02 ,  2G065BC03 ,  2G065BC07 ,  2G065BC19 ,  2G065BC28 ,  2G065BC33 ,  2G065DA10 ,  2G065DA20 ,  2G088AA03 ,  2G088EE03 ,  2G088EE21 ,  2G088EE27 ,  2G088FF02 ,  2G088FF09 ,  2G088GG11 ,  2G088GG15 ,  2G088KK01 ,  2G088KK02 ,  2G088KK32 ,  2G088KK35

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