特許
J-GLOBAL ID:200903088353411438
ラベリング、確認または識別の方法およびその方法を用いた装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-507004
公開番号(公開出願番号):特表平10-509815
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】この発明は紙、クレジット/IDカード、銀行の通帳、商品またはその他任意の目的物にラベルを付し、認証および/または識別を行う方法に関する。その際、磁気的に配向した素材における核磁気共鳴、核四極子共鳴現象を用いる。それ以外に、電気/磁気双極子またはスターク-ゼーマンサブレベル間のトンネル遷移の現象を用いる。問題となる周波数は無線周波数帯に属する。この方法では、少量の少なくともひとつの認証物質が目的物に付与される。その物質は外部に静的な場がまったく存在しない状態で行われる分光学的な処理により、室温において無線周波数領域で非常に独自かつ識別可能な反応を示す。特徴的な反応(強度、線の幅、線の形、スプリッティング、自由誘導崩壊、スピンエコーまたはそれらの組み合わせ)が反応を分類する基準として利用される。分光学的な処理は、時間領域(パルス)または周波数領域(連続波)において行われる。この時、反応を励起するための電磁場の強度、分極、周波数、任意の変調を考慮してもよいし、考慮しなくてもよい。この発明はさらに、この方法を用いる機器およびこの方法に利用可能な一連の物質を提供する。
請求項(抜粋):
目的物にラベリングを施し、認証および/または識別をする方法において、 外部に静的な場がない場合に生じる無線周波数共鳴現象を用い、少量の認証物質を目的物に付加または適用することを特徴とするものであって、 その物質は、外部に静的な場が存在しない状況において行われる分光学的な処理により、室温で無線周波数領域において十分に独自かつ識別可能な反応を示し、その物質に固有な特定の反応が物質の分類のための基準として用いられることを特徴とする方法。
IPC (8件):
G06K 7/08
, G01R 33/20
, G01V 3/14
, G01V 15/00
, G06K 17/00
, G06K 19/10
, G07D 7/00
, G07F 7/08
FI (8件):
G06K 7/08 Z
, G01R 33/20
, G01V 3/14
, G06K 17/00 T
, G07D 7/00 F
, G01V 3/00 E
, G06K 19/00 R
, G07F 7/08 Z
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