特許
J-GLOBAL ID:200903088356384440
免震構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243257
公開番号(公開出願番号):特開平9-088088
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 設計力以上の地震荷重が作用した際に、杭や底版,フーチングの損傷を防止すること。【解決手段】 免震構造は、複数の杭10と、底版12とを備えた構造物14に適用した場合である。杭10は、それぞれ地盤16中の所定深度まで貫入されている。底版12は、構造物14の下部構造部であって、各杭10の天端10a上部側を覆うようにして地盤16中に構築されている。免震構造は、第1免震材18と第2免震材20とから構成されている。第1免震材18は、各杭10の天端10aと底版12の下端との間に介装されている。第2免震材20は、底版12を水平方向に分断し、この分断した部分に介装されている。
請求項(抜粋):
地盤中に貫入された杭基礎と、この杭基礎上に設けられる底版またはフーチングなどの下部構造部とを備えた構造物の免震構造において、前記杭基礎の天端と前記下部構造部の下端との間に第1免震材を介装するとともに、前記下部構造部を水平方向に分断して、この分断した部分に第2免震材を介装したことを特徴とする免震構造。
IPC (2件):
E02D 27/34
, E04H 9/02 331
FI (2件):
E02D 27/34 B
, E04H 9/02 331 A
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