特許
J-GLOBAL ID:200903088356717309

電磁サスペンシヨン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-020644
公開番号(公開出願番号):特開平5-044755
出願日: 1991年02月14日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で、しかも、サスペンションの基本長を長くすることなしに、車体と車輪間の相対位置(サスペンションユニットのストローク位置)を検出することができる電磁サスペンション装置を提供すること。【構成】 サスペンションユニットの車体側部材と車輪側部材との一方を、相対移動方向に沿った間隙部を有した二重構造に形成し、かつ、他方を、間隙部内に挿入し、前記二重構造部分に、磁界形成手段により間隙部内に相対移動方向と直交する方向に磁束が飛ぶ磁界を形成し、間隙部に挿入された側の部材の少なくとも磁界内に配置される部位に、相対移動方向及び磁界方向と直交する向きにコイルを巻くと共に、磁束を検出可能な磁束センサを、相対移動方向に所定の間隔を有して複数配設した。
請求項(抜粋):
車体と車輪との間に介在されたサスペンションユニットが、相対移動可能な車体側部材と車輪側部材とで形成され、前記車体側部材と車輪側部材との一方が、相対移動方向に沿った間隙部を有した二重構造に形成され、かつ、他方が、前記間隙部内に挿入され、前記二重構造部分に、磁界形成手段により間隙部内に前記相対移動方向と直交する方向に磁束が飛ぶ磁界が形成され、前記間隙部に挿入された側の部材の少なくとも磁界内に配置される部位に、前記相対移動方向及び前記磁界方向と直交する向きにコイルが巻かれると共に、磁束を検出可能な磁束センサが、前記相対移動方向に所定の間隔を有して複数配設されていることを特徴とする電磁サスペンション装置。
IPC (3件):
F16F 6/00 ,  B60G 17/015 ,  F16F 15/03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-037016
  • 特開昭63-092849
  • 特開昭62-099203

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