特許
J-GLOBAL ID:200903088357409888

パイプ接続具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108886
公開番号(公開出願番号):特開平5-280514
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 容易かつ確実に複数本のパイプを所定の角度で接続する。【構成】 1つの基体部1に設けられた2つの支持部2のそれぞれに可動片部22...を設け、その内面を傾斜内面23...とする。孔部3に挿通した頭付きボルト体5の軸部51を、可動片部22...に嵌合した締付部材4のねじ孔44にねじ込んで締め付ける。頭付きボルト体5の締付けによって締付部材4が可動片部22に嵌まり込んでいき、締付部材4の傾斜外面41と可動片部22...の傾斜内面23...の作用で可動片部22...が拡がり、パイプ100の内面に圧接してパイプ100を固定する。
請求項(抜粋):
パイプに挿入可能でかつ少なくとも先端部側が中空になされた合成樹脂製の支持部と、複数の上記支持部を軸線の向きが互いに異なる状態に支持する基体部と、支持部の先端部側に形成され先端に近づくほど漸次上記軸線との間隔が広くなる傾斜内面を具備する可動片部と、上記支持部の先端部側に嵌合可能で上記傾斜内面に重ねられる傾斜外面を備えた締付部材と、支持部と基体部とを軸線方向に貫通して形成された孔部および締付部材に軸線方向に貫通して形成された孔部と、締付部材の孔部に具備されたねじ孔部と、上記各孔部に挿通されて上記ねじ孔部にねじ合わされる頭付きボルト体と、を備えていることを特徴とするパイプ接続具。
IPC (4件):
F16B 7/04 301 ,  F16B 2/04 ,  F16B 7/18 ,  F16B 12/40

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