特許
J-GLOBAL ID:200903088359250649
燃焼排ガス中の二酸化炭素を除去する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246394
公開番号(公開出願番号):特開平6-091134
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 燃焼排ガス中に含まれるCO2 をヒンダードアミン水溶液を用いて除去する方法に関する。【構成】 ヒンダードアミン水溶液をCO2 の吸収液として大気圧下の燃焼排ガスと接触させ燃焼排ガス中のCO2 を除去する工程およびCO2 を吸収した吸収液を再生塔で加熱しCO2 を遊離させて吸収液を再生する工程を用いて燃焼排ガス中のCO2 を除去する方法において、CO2 を吸収した吸収液を高温の再生吸収液と熱交換させて加熱し遊離する一部のCO2 と吸収液とを分離させる少なくとも一段の工程を経たのち、必要に応じて得られる部分再生吸収液の一部を燃焼排ガス中のCO2 を除去する工程に還流してCO2 吸収液の一部として使用し、残部又は全部の吸収液を加熱し、次いで再生塔に供給し吸収液に含まれるCO2をさらに遊離させて吸収液を再生するようにした燃焼排ガス中のCO2 を除去する方法。
請求項(抜粋):
ヒンダードアミン水溶液をCO2 の吸収液として大気圧下の燃焼排ガスと接触させ燃焼排ガス中のCO2 を除去する工程およびCO2 を吸収した吸収液を再生塔でCO2 を遊離させて吸収液を再生する工程を用いて燃焼排ガス中のCO2 を除去する方法において、CO2 を吸収した吸収液を高温の再生吸収液と熱交換させて加熱し遊離する一部のCO2 と吸収液とを分離させる少なくとも一段の吸収液部分再生工程を経たのち、得られる部分再生吸収液を加熱したのち再生塔に供給し部分再生吸収液に含まれるCO2 をさらに遊離させて吸収液を再生することを特徴とする燃焼排ガス中のCO2 を除去する方法。
IPC (4件):
B01D 53/34 135
, B01D 53/14 102
, B01D 53/14 103
, B01D 53/18
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