特許
J-GLOBAL ID:200903088359997701

立体画像記録方法および立体画像記録装置ならびにレンチキュラ記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021189
公開番号(公開出願番号):特開平5-216138
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】レンチキュラシートの裏面に記録層を一体的に配備してなるレンチキュラ記録材料に走査露光が可能で、しかも、記録画像等の画像処理、レンチキュラシートの仕様変更、記録画像のサイズ変更等にも容易に対応することができ、高画質の立体画像を簡易な工程で作製することができる立体画像記録方法および装置、ならびに、これに用いられるレンチキュラ記録材料に関する。【構成】レンチキュラ記録材料に異なる視点からの複数の原画像を記録するに際し、原画像の画像情報を得、線状画像の形成、線状画像の記録位置の決定(配列)等の所定の画像処理を施した後、前記線状画像を前記レンチキュラ記録材料の裏面側より記録することにより前記目的を達成する。また、本発明のレンチキュラ記録材料はレンチキュラシートと記録層との間にアンチハレーション層を形成することにより、前記立体画像記録における高画質の立体画像記録を可能とする。
請求項(抜粋):
レンチキュラシートの裏面側に記録層を配してなるレンチキュラ記録材料に、異なる視点からの複数の原画像を記録するに際し、前記複数の原画像の画像情報を得、前記レンチキュラシートのピッチに対応した線状画像を形成し、かつ、立体画像が完成した際にレンチキュラシート側から鑑賞した画像が正しく見えるように、各原画像の記録条件に従って前記各原画像に基づく各線状画像の前記記録層への記録位置を決定し、前記レンチキュラ記録材料の裏面側より記録することを特徴とする立体画像記録方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-116130
  • 特開昭48-019946
  • 特開昭51-098026
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