特許
J-GLOBAL ID:200903088360431657

ワイパピボットの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249799
公開番号(公開出願番号):特開平9-086348
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 極めて簡潔な構造で車体パネルに仮保持できるようにして、車体パネルへの取り付けを容易に、しかも確実に行うことができるワイパピボットの取付構造を提供する。【解決手段】 ピボットシャフト2およびピボットシャフトガイド3aが車体パネル20のピボットシャフトガイド挿通部20aに挿通された際に、固定手段挿通係止部20bにより固定手段12が係止され、固定手段12を介してフランジ3bが車体パネル20にねじ止められているワイパピボットの取付け構造。
請求項(抜粋):
一方がワイパアームに固定され、該ワイパアームへの固定側が車体パネルを貫通して該車体パネルの外側に突出するピボットシャフトと、上記ピボットシャフトの他方側に結合されているとともに、リンクに連結されるピボットアームと、上記ピボットシャフトを回動可能に支持するとともに車体パネルに貫通されるピボットシャフトガイドを有し、このピボットシャフトガイドの外側に配置されたフランジを有するピボットホルダと、上記ピボットホルダのフランジに配設されていて、該フランジを車体パネルに取り付けるための固定手段を備えたワイパピボットを車体パネルに取り付けるワイパピボットの取付構造において、上記車体パネルには、上記ピボットシャフトおよびピボットホルダのピボットシャフトガイドを挿通可能なピボットシャフトガイド挿通部が備えられているとともに、該車体パネルの下方から挿入されて車体パネルの上側に突出した固定手段に係止可能な固定手段挿通係止部とが備えられ、上記ピボットシャフトおよび上記ピボットシャフトガイドが上記車体パネルのピボットシャフトガイド挿通部に挿通された際に、固定手段挿通係止部により固定手段が係止され、固定手段を介してフランジが車体パネルにねじ止めされていることを特徴とするワイパピボットの取付構造。

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