特許
J-GLOBAL ID:200903088362648572

車両用防振マウントの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259165
公開番号(公開出願番号):特開平7-089356
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 ゴム弾性体を介して連結した2つの金具の夫々から、一方向にストッパ部とスタビライザとを延出せしめた防振マウントにおいて、このマウントのボルト締付面への応力集中の低減を行う。【構成】 一端にストッパ部13とスタビライザ14とを有する防振マウントを少なくとも1対用い、これら防振マウントを、互いの対向側に傾斜せしめて、支持部材Sと被支持部材Eの間に介設すると共に、これら各防振マウントのストッパ部13及びスタビライザ14を、夫々防振マウントの反傾斜側に配設した構成を特徴としている。
請求項(抜粋):
互いに離隔して配設した上部取付金具および本体金具と、これら上部取付金具と本体金具との間に介設されたゴム弾性体とを備え、上記本体金具から外周側の一方向にストッパ部を延出すると共に、上記上部取付金具からスタビライザを、上記ストッパ部上方に所定間隙を形成せしめて延出し、これらストッパ部とスタビライザの当接によりゴム弾性体の一定限度を越える変形を防止する防振マウントにおいて、この防振マウントを1対、互いの対向側に傾斜せしめて、支持部材と被支持部材の間に介設すると共に、これら各防振マウントのストッパ部及びスタビライザを、夫々防振マウントの反傾斜側に配設したことを特徴とする車両用防振マウントの支持構造。
IPC (2件):
B60K 5/12 ,  F16F 15/08

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