特許
J-GLOBAL ID:200903088363019510
簡易言語プログラミングシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116560
公開番号(公開出願番号):特開平5-313872
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 ビジュアル・プログラミング・ルーツを使用してパラメータの入力を行い、ユーザがアプリケーションプログラムを作成する作業が容易にできる簡易言語プログラミングシステムを得る。【構成】 各種のパラメータをウィンドウシステムのウィンドウを用いてアイコンに記入し、記入済みの複数のアイコンをウィンドウシステムのウィンドウとマウスとを用いて連結することによって、各プログラムモジュール間の論理的な構成を定めることを特徴とする。【効果】 プログラムコーディングがテキストイメージで入力するものからビジュアルなインタフェースを持ったウィンドウプログラミングとなり、生産性が向上する。また、入力した簡易言語パラメータが実際の処理にも使えることで、さらにプログラミングが簡単になる。
請求項(抜粋):
計算機から操作者へのインタフェースは表示装置のウィンドウに表示するアイコンとし、操作者から計算機へのインタフェースはスイッチの操作によるイベントの発生とし、計算機はイベントの発生に際し操作されたスイッチの種類とその時点におけるウィンドウ内のカーソル位置に応じて当該イベントの種類を判定するイベント解析部とこのイベント解析部が判定したイベントの種類に従って当該イベントにより操作者から指示された処理を実行するイベント処理部とを備え、簡易言語でアプリケーションプログラムを作成するために使用されパラメータの記入が未済である各種指示書に相当する各プログラムモジュールと、この各プログラムモジュールにそれぞれ対応する各機能アイコンとを計算機の記憶装置に格納し、操作者が機能アイコン表示ウィンドウの表示から所望の機能アイコンをメインウィンドウに移し、ウィンドウの表示に従って順次イベントを発生してパラメータを入力することにより、計算機が操作者の発生したイベントを処理して入力されたパラメータを当該機能アイコンに表示し、且つ、当該機能アイコンに対応するプログラムモジュールに上記それぞれのパラメータを設定することを特徴とする簡易言語プログラミングシステム。
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