特許
J-GLOBAL ID:200903088363404472

ラベル印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183827
公開番号(公開出願番号):特開平6-032339
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 配列された各ラベルに対し、連続する一連の数字・文字だけを1づつ変化させて、文字列を順次印字できるラベル印字装置を提供することにある。【構成】 ラベル印字装置では、ユーザーは、文字列を作成する際、文字列の所望の位置に連番記号を入力すると共に、この連番範囲を入力する。印字処理の際、CPUでは、連番記号が表す連番範囲の開始値を連番印刷カウンターに設定し、入力された文字を順に読み出して、印字文字記憶領域に記憶させる。このとき、読み出した文字が連番記号であれば、連番印刷カウンターに設定された数字・文字などに置き換えて記憶され、この記憶された文字列が実際に印字される。このような置換・印字処理は、連番印刷カウンターの設定が、連番範囲を越えるまで順に繰り返される。
請求項(抜粋):
所望の文字列を入力すると共に、入力された文字列を、ラベルシート上に配列された各ラベル毎に印字を施すラベル印字装置において、連番記号を含む文字列と共にこの連番記号の連番範囲を、文字列記憶部に記憶させる第1の処理手段と、前記連番範囲で指定される数字又は文字の開始値を連番印刷カウンターに設定する第2の処理手段と、前記文字列記憶部に記憶された文字を順に読み出して印字文字記憶部に記憶させると共に、この際、読み出された文字が前記連番記号であれば、前記連番印刷カウンターによって指定される数字又は文字に置き換える第3の処理手段と、前記文字列記憶部に記憶された文字の全てが前記印字文字記憶部に記憶された後、第1の前記ラベルシート上に配列された各ラベルの寸法及び配列位置を特定するためのラベル情報に基づいて、前記印字文字記憶部に記憶された文字列を前記配列されたラベルに対して印字させる第4の処理手段と、この第4の処理手段によって1つのラベルに印字を施した後、前記連番印刷カウンターに設定された数字又は文字を、該当する次の数字又は文字に更新させる第5の処理手段と、この更新された数字又は文字を基に、前記第3乃至第5の処理手段による処理を順に実行させ、前記連番印刷カウンターに設定される数字又は文字が、前記連番範囲を越えるまでこの処理を行う第6の処理手段と、を備えることを特徴とするラベル印字装置。
IPC (3件):
B65C 9/46 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/40

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