特許
J-GLOBAL ID:200903088363794840

化成処理後の鋼帯表面に付着のスラッジ除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335291
公開番号(公開出願番号):特開平6-158347
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 未反応スラッジの残存に由る加工性の劣化を解消する。【構成】 塗装下地処理のリン酸亜鉛またはリン酸鉄等の化成処理直後において、鋼板Sの巾1m当りの打撃力が10g〜100gである高圧洗浄水をスプレーすることで、正常反応の化成処理被膜の損傷を伴なうことなくしての未反応スラッジの除去を実現し、塗膜の密着加工性を向上させた。
請求項(抜粋):
塗装鋼板の製造ラインの塗装下地処理のリン酸亜鉛またはリン酸鉄等の化成処理直後において、鋼板の巾1m当りの打撃力が10g〜100gである高圧洗浄水をスプレーすることにより塗膜の密着性を向上させることを特徴とする化成処理後の鋼帯表面に付着のスラッジ除去方法。

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