特許
J-GLOBAL ID:200903088367233702

架橋剤、これを用いるポリエステルの製造方法および架橋ポリエステル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306171
公開番号(公開出願番号):特開平9-143254
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 溶融張力が向上された架橋ポリエステルを形成することができ、しかも製造時にゲルを生じにくい新規な架橋剤、およびこのような架橋剤を用いたポリエステルの製造方法および架橋ポリエステルを提供する。【解決手段】 下記一般式[I]で示されるトリスフェノール誘導体からなる架橋剤(なお式[I]中、R1 は水素原子、ハロゲン原子、水酸基または炭素数1〜8のアルキル基であり、R2 は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基であり、R3 は炭素数1〜8のアルキレン基であり、nは1〜5、mは1または2である。)。(a) テレフタル酸を含むジカルボン酸またはその誘導体と、(b)エチレングリコールを含むジオールまたはその誘導体とを、(c) 上記の架橋剤の共存下に重縮合させることを特徴とするポリエステルの製造方法および(a) 、(b) 、(c) から導かれる単位を有する架橋ポリエステル。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式[I]で示されるトリスフェノール誘導体からなる架橋剤;【化1】(式中、R1 は水素原子、ハロゲン原子、水酸基または炭素数1〜8のアルキル基であり、R2 は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基であり、R3 は炭素数1〜8のアルキレン基であり、nは1〜5、mは1または2である。)
IPC (4件):
C08G 63/13 NMC ,  C08G 63/183 NMZ ,  C08G 63/668 NNH ,  C07C 43/23
FI (4件):
C08G 63/13 NMC ,  C08G 63/183 NMZ ,  C08G 63/668 NNH ,  C07C 43/23 D

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