特許
J-GLOBAL ID：200903088368758230
記録装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
板谷 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-131289
公開番号（公開出願番号）：特開平7-315626
出願日： 1994年05月20日
公開日（公表日）： 1995年12月05日
要約：
【要約】【目的】 記録装置において、用紙ジャム検出時における給紙ローラの状態検出を不要とし、制御プログラムを簡単にする。【構成】 給紙ローラが回転している途中に(S4でNO)、用紙ジャムが発生したとしても、給紙ローラの回転中には用紙ジャム検知をせず、給紙ローラが所定位置まで回転し停止した後に(S4でYES)、用紙ジャムの検知動作が行なわれる。用紙ジャムが検知されたとき(S5でYES)、駆動モータの回転を停止する(S7)。
請求項（抜粋）：
モータを駆動源とする給紙ローラにより給紙部から連続的に給紙される用紙を順次搬送し、その用紙に対して連続的に記録した後、用紙を排紙部に順次排出する記録装置において、前記給紙部から給紙される用紙を検知する給紙センサと、前記排紙部に排出される用紙を検知する排紙センサと、前記給紙センサ又は前記排紙センサの検知結果に基いて、前記用紙のジャムを検知する用紙ジャム検知手段と、前記用紙ジャム検知手段によって用紙ジャムが検知されたとき、ジャム発生を表す信号を出力する出力手段と、前記給紙ローラの回転中以外のときに、前記ジャム検知手段により前記用紙のジャム検知動作を行い、用紙ジャムが検知されたとき前記モータの回転を停止する制御手段とを備えたことを特徴とする記録装置。
引用特許：
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