特許
J-GLOBAL ID:200903088369110594

入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-053500
公開番号(公開出願番号):特開平9-244790
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 期間を確実に確認しながら容易に設定し、設定した期間を容易に修正する。【解決手段】 時間軸座標が設定された入力面52の第1座標位置61aが出力されると、第1座標位置に対応した第1表示領域53内の位置に近接して、第2表示領域54内に時刻表示領域58が設定され、当該領域58に第1座標位置に設定された時刻が表示される。続いて、入力面の第2座標位置61bが連続して出力されると、領域58に表示された時刻が第1座標位置に設定された時刻から第2座標位置に設定された時刻まで変更して表示され、領域58が第2座標位置に対応した第1表示領域内の位置に近接するように連続的に移動する。さらに続いて、座標位置の出力が終了すると、第1座標位置に設定された時刻から第2座標位置に設定された時刻までの期間を確定し、領域58の設定を解消する。
請求項(抜粋):
時間軸座標が予め定められ、当該時間軸座標上の座標位置を出力する入力手段と、前記入力手段の時間軸座標と対応する座標を有する第1表示領域と、前記第1表示領域に近接または重畳して設定され、時刻が表示される第2表示領域とを含む表示手段と、入力手段からの時間軸座標上の第1座標位置の出力に応答して、当該第1座標位置に対応した第1表示領域内の位置に近接または重畳して第2表示領域を設定し、当該第2表示領域に入力手段の第1座標位置に設定された時刻を表示する表示処理手段と、続いて、入力手段からの第1座標位置から当該第1座標位置とは異なる第2座標位置までの連続した出力に応答して、前記第2表示領域に表示された時刻を第1座標位置に設定された時刻から第2座標位置に設定された時刻まで変更して表示する時刻変更表示処理手段と、前記入力手段からの第1座標位置から第2座標位置までの連続した出力に応答して、前記時刻変更表示処理手段の処理と同時に、第1座標位置に対応した第1表示領域内の位置に近接または重畳して設定された第2表示領域を、第2座標位置に対応した第1表示領域内の位置に近接または重畳するように連続的に移動する移動処理手段と、さらに続いて、入力手段からの第2座標位置の出力の終了に応答して、第1座標位置に設定された時刻から第2座標位置に設定された時刻までの期間を確定するとともに、第2表示領域の設定を解消する期間確定処理手段とを含むことを特徴とする入力装置。
IPC (5件):
G06F 3/03 380 ,  G05B 19/02 ,  G06F 3/033 350 ,  G06F 3/14 330 ,  G06F 15/02 355
FI (5件):
G06F 3/03 380 C ,  G05B 19/02 G ,  G06F 3/033 350 Z ,  G06F 3/14 330 A ,  G06F 15/02 355 A

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