特許
J-GLOBAL ID:200903088369737988

自動入力位相調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023820
公開番号(公開出願番号):特開平6-237246
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 装置間で電気信号の授受を行う回路に関し、データとクロックの位相に関係なくデータを取り込む回路を提供することを目的とする。【構成】 入力データを均等な位相差をもつn個のデータに変換する位相変換部1と、該位相変換部1が出力するn個のデータの各々についてのフリップフロップ演算を行う回路を含み、かつ前記n個のデータに対応した数の出力をもつフリップフロップ部2と、該フリップフロップ部2が出力するn個のデータの多数決判定を行い、当該判定結果をもとにn個のデータ中から最適位相のデータを選択するための判定信号を出力する判定部3と、該判定信号をもとに、入力クロックの立ち上がりタイミングで前記フリップフロップ部2から出力されるデータをセレクトデータとして選ぶセレクト部4とを設けるように構成する。
請求項(抜粋):
入力データを均等な位相差をもつn個のデータに変換する位相変換部(1) と、該位相変換部(1) が出力するn個のデータの各々についてのフリップフロップ演算を行う回路を含み、かつ前記n個のデータに対応した数の出力をもつフリップフロップ部(2) と、該フリップフロップ部(2) が出力するn個のデータの多数決判定を行い、当該判定結果をもとにn個のデータ中から最適位相のデータを選択するための判定信号を出力する判定部(3) と、該判定信号をもとに、入力クロックの立ち上がりタイミングで前記フリップフロップ部(2) から出力されるデータをセレクトデータとして選ぶセレクト部(4)とを備えたことを特徴とした自動入力位相調整回路。
IPC (3件):
H04L 7/02 ,  G06F 1/06 ,  G06F 13/42 350
FI (2件):
H04L 7/02 Z ,  G06F 1/04 310
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-151737
  • 特開平1-228229

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